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  • クラリセージ
    クラリセージ
    クラリセージクラリセージは更年期トラブルの代名詞的なエッセンシャルオイル。学名Salvia sclarea科名シソ科抽出部位花・葉作用・神経バランス調整・鎮静・女性ホルモン調整・抗菌・抗真菌・抗うつ・抗ウイルス・多幸収れん主な成分・酢酸リナリル・スクラレオール項目名ここに説明文を入力)★ -->ノート3(ミドルノート)リラックス4人氣2価格2主成分4クラリセージと相性の良いエッセンシャルオイルジャスミンアブソリュートフェンネルゼラニウムラベンダーローズマリークラリセージの効果効能クラリセージの主な効果効能として女性特有のトラブルを和らげる。女性ホルモンのバランス乱れによる不安定な情緒を落ち着かせる。氣持ちを前向きにしてくれる。こわばった筋肉をほぐす。に期待が持てます。クラリセージの蒸気吸入がストレス緩和に効果的である可能性を示した研究もあります。尿失禁の女性患者34名を無作為に3つのグループに分け、尿流動態測定中におのおの5%濃度のラベンダー精油、クラリセージ精油、無臭対照としてアーモンド油のいずれかを吸入し、その前後の収縮期血圧、拡張期血圧、脈拍数、呼吸数などを測定しました。その結果、クラリセージ精油を吸入したグループで収縮期血圧、拡張期血圧、呼吸数が顕著に減少しました。これにより尿流動態測定中のストレス緩和に、クラリセージ精油の蒸気吸入が効果的である可能性が示唆されました。出典:SalviasclareaまたはLavandulaangustifoliaのランダム化比較試験:尿流動態検査を受けている尿失禁の女性患者の血圧に対する異なる効果~NIH(アメリカ国立衛生研究所)~クラリセージの効果を語るうえで欠かせない特徴成分がスクラレオール(二環ジテルペンアルコールの一種)。スクラレオールは女性ホルモンのひとつであるエストロゲンに似た働きをすることで有名です。クラリセージの効果は肺の氣のサポートにも期待が持てます。ぜんそくや呼吸器系のトラブルを抱えるひとにもおすすめのエッセンシャルオイルです。クラリセージの香りクラリセージは青々しいハーバルさと上品なフローラルが合わさった香り。心に落ち着きをもたらすクラリセージの香りはまさにハーブ系の落ち着いた香り。ハーブ(葉)、緑を強く感じる香りです。クラリは、ラテン語のclarus(明晰な)、学名sclarea(スクラレア)は(明るい)という意味があります。クラリセージは中世ヨーロッパでは目の洗浄に用いられていました。クラリセージの種子から得た粘液で目を洗うと視界が明るくなったことに由来しています。もちろんエッセンシャルオイルで目を洗うことはできませんがクラリセージの香りはふさぎ込んだ貴女の氣持ちを前向きにしてくれるのです。クラリセージの栽培はイギリスが始まりと言われていますが、香料としての利用はドイツが始まりです。マスカットワインの風味付けとして使用されてから、香水の原料としても利用されています。更年期症状を和らげるとされるゼラニウムのエッセンシャルオイルと香りの特徴が似ていることも注目です。ところがクラリセージの香りは状態が安定してくると不快に感じることも。女性特有の心身のお悩み時には心地よく感じるのですが。貴女の心身の状態を計るバロメーター的なエッセンシャルオイルがこのクラリセージです。クラリセージのアロマブレンド(トリートメント)クラリセージのアロマブレンドはホルモン様作用のあるエッセンシャルオイルと。クラリセージと相性の良いアロマブレンドジャスミンアブソリュートフェンネルゼラニウムラベンダーローズマリーアニスです。ボディトリートメントでは心身共に深いリラックスを欲している場合にはラベンダーのエッセンシャルオイル。生理痛や筋肉痛、肩こりをラクにしたい場合にはローズマリーのエッセンシャルオイル。をブレンドしトリートメントします。クラリセージはこんな人におすすめクラリセージは更年期の心身の不調を少しでもラクにしたい貴女におすすめ。クラリセージが持つ鎮静、多幸感、ホルモン調整作用は貴女を癒すために待ってくれている...と言えば言い過ぎでしょうか?(*▽)前章でお伝えしたクラリセージとのアロマブレンドオイルでトリートメントをする際には腹部を中心にゆったりとスローに。下腹部が硬くホットフラッシュにお悩みの貴女におすすめです。クラリセージの感想とイメージクラリセージはホルモン担当の魔法使い。クラリセージは女性ホルモン様の女王。感情の起伏をおだやかにしてくれる香りです。クラリセージを欲するときは自分のキャパシティを超えて頑張りすぎている人を「休ませてあげよう」と香りの魔法をかけてくれるようなイメージです。更年期の辛い時には浅野もよくお世話になりました。クラリセージの注意点クラリセージは使用後の飲酒に注意。クラリセージの香りは女性特有の心身のお悩み時には心地よく感じるのに対し、安定してくると不快に感じることも。女性ホルモン様作用があるので妊娠中の使用は避けます。アルコールの効果を高めるため使用前後の飲酒は控えた方がいいでしょう。参考文献SalviasclareaまたはLavandulaangustifoliaのランダム化比較試験:尿流動態検査を受けている尿失禁の女性患者の血圧に対する異なる効果Seol GH, et al. (2013) Randomized Controlled Trial forSalvia sclarea or Lavandula angustifolia: Differential Effects onBlood Pressure in Female Patients withUrinary Incontinence Undergoing Urodynamic Examination.J Altern Complement Med 19(7):664-670.(外窓で英語サイトへ飛びます。)
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  • ペパーミント
    ペパーミントアロマ
    ペパーミントアロマペパーミントと言えば清涼感。スッキリした香りが心とリンクするエッセンシャルオイル。ペパーミントのスーっとする清涼感はℓ-メントール(エルメントール)と呼ばれる成分です。ペパーミントの和名は「セイヨウハッカ(西洋薄荷)」です。アロマテラピーのエッセンシャルオイルのなかでもスキンケア、オーラルケア、食品添加物などとして幅広く使用されています。ノート5(トップノート)清涼感5人氣5価格1主成分4ペパーミントと相性の良いエッセンシャルオイルジュニパーベリーローズマリーラベンダーレモンユーカリスイートオレンジペパーミントはこんな人におすすめペパーミントは悩みと眠氣のモヤモヤを吹き飛ばしたい貴女におすすめ。頭が締め付けられるように感じる時がありますよね。身体でギュッと感じる時と精神的な閉塞感と。こんな時にペパーミントの爽快感が役に立ちます。ペパーミントの爽快感は構成成分であるℓ-メントール(エルメントール)です。メントールの不思議な働きは温熱の両方があること。ひんやりした冷涼感は精神的にはクールダウンを感じさせます。ところが実際には肌下を温める作用があるのです。ペパーミントマジックとも言うべき作用を活かしてSweetMoonでは夏場のフットバスに。むくみをお持ちのお客様にトリートメントにて。ペパーミントを使用しています。夏場は冷涼感を得て頂く目的で、むくみの停滞感には爽快感を得て頂く目的で。(ペパーミント自体にむくみを排出する働きはありません。)クヨクヨ悩みがちでお腹の調子もイマイチ。その結果、眠りの質がよろしくない場合にも、日中のペパーミントはうってつけのエッセンシャルオイルです。学名Mentha x piperita L.科名シソ科抽出部位葉作用・冷却後温感・消化器調整・呼吸器系トラブルの鎮静・抗菌・抗真菌・抗ヒスタミン・鎮痛・血流促進・筋肉弛緩・頭脳明晰・覚醒・麻酔主な成分・ℓ-メントール・ℓ-メントン・1.8-シネオール・リモネン項目名ここに説明文を入力)★ -->ペパーミントの香りペパーミントはスースーする清涼感のある香り。ペパーミントと言えば「薄荷(ハッカ)」ですね。和名は「セイヨウハッカ」です。アロマテラピーのエッセンシャルオイルのなかでは貴女が一番最初に出会う馴染みの香りかもしれません。なぜならペパーミントは食品ガム飴チョコレートアイスクリームリキュールやカクテルお薬湿布目薬うがい薬胃腸薬膏薬(こうやく)や塗薬スキンケア化粧水シャンプーボディソープ入浴剤リップクリーム整髪剤に入っていますよね。歯磨き粉などのオーラルケアグッズやタバコにまで!知らず知らずのうちに貴女もペパーミントの清涼感に癒される生活を送っているのですね。ペパーミントの強い香りは異常なまでの繁殖力に理由があります。その強さは雑草以上と言われるほど。ハーブから育てる場合は1株あれば充分!地下茎が1本でもあれば爆発的に繁殖するのです。ペパーミントの生命力から放たれる芳香成分が爽やかでよかったですね(笑)ペパーミントのアロマブレンド(トリートメント)ペパーミントのアロマブレンドは活発さをサポートしてくれるエッセンシャルオイルと。ペパーミントと相性の良いアロマブレンドジュニパーローズマリージンジャースイートオレンジラベンダーカモミールローマンマンダリンシナモンカッシアレモンユーカリです。ボディトリートメントでは肩こり①(肉体酷使タイプ)にはジュニパー、ローズマリー、のエッセンシャルオイル。肩こり②(ひんやりタイプ)には元氣を取り戻すジンジャー、スイートオレンジ、のエッセンシャルオイル。肩こり③(緊張タイプ)にはラベンダー、カモミールローマン、のエッセンシャルオイル。お腹の不調がある場合にはマンダリン、シナモンカッシア、のエッセンシャルオイル。サイクリングやトレーニングの筋肉のケアにはレモンユーカリ、ラベンダー、のエッセンシャルオイル。をブレンドし、トリートメントします。ペパーミントはSweetMoonでもTOP5に入る人気のエッセンシャルオイル。前向きな氣持ちをサポートするグループフルーツのエッセンシャルオイルとも相性が良くお客様からも大好評のアロマブレンドです。40代からひどくなる?女のひとの肩こりの原因と対策40代女子が肩こりになる3つの原因と、肩こりになりやすい女のひとの4つのタイプ。更年期になってからの肩こりにお悩みの貴女は今すぐcheck!ペパーミントの感想とイメージペパーミントはピュアさ100%の...??ペパーミントの特徴はなんといっても清涼感あふれるクリアな香りです。そんなペパーミントのイメージは理屈抜きで顔がほころんでしまうピュアさを持つ無邪氣な少年。容赦ないミスターMoreCool。100%の完璧さ(冷たさ=ピュアさ)を持つ青年。1.はSweetMoonのセラピスト浅野。2.はHPのひと、こじま。がペパーミントに持つイメージです。爽やかさでは一致していますがピュアさの解釈が「無垢」か「冷徹」かで割れました(・ω・)ペパーミントは考えることがいっぱいで脳の許容範囲を超えた時に。頭がずーんとした時に脳内にスペースをサァーッと空けてくれるイメージです。思考の空き容量にペパーミントの風が吹く。目を閉じて(しみそうだし(ω))、深く息を吸うとスッキリしそうですね♪ペパーミントの花言葉は“永遠の爽快”。他に当てはまる言葉が見つかりません。まさに!ですね。ペパーミントの注意点ペパーミントには強い皮膚刺激があります。間違っても目やお顔に塗布しないようにしましょう。冬場のアロマバスでの使用はひんやりと感じてしまうほど。清涼感が強く凍えるのでやめておきましょう。蒸気吸入も刺激が強いので使用しないようにします。参考文献 ペパーミントオイル~NIH(アメリカ国立衛生研究所~Göbel H, Heinze A, Heinze-Kuhn K, Göbel A, Göbel C. Oleum menthae piperitae (Pfefferminzöl) in der Akuttherapie des Kopfschmerzes vom Spannungstyp [Peppermint oil in the acute treatment of tension-type headache]. Schmerz. 2016 Jun;30(3):295-310. German. doi: 10.1007/s00482-016-0109-6. PMID: 27106030. ペパーミント~wikipedia~
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  • マジョラム
    マジョラム
    マジョラムマジョラムは女神が与えた鎮静と温もりのエッセンシャルオイル。学名Origanum majorana科名シソ科抽出部位葉作用・鎮静・鎮痛・静脈強壮・副交感神経強壮・抗菌・抗感染・抗炎症・うっ滞除去・加温・消化器調整主な成分・テルピネン-4-オール・サビネンハイドレート・γ-テルピネン・α-テルピネン・サビネン・α-テルピネオール項目名ここに説明文を入力)★ -->ノート5(トップノート)強壮/リラックス3人氣3価格1主成分3マジョラムと相性の良いエッセンシャルオイルジュニパーベリーレモンローズマリーグレープフルーツベルガモットマジョラムの効果効能マジョラムの主な効果効能として心と身体を温める。興奮を鎮める。筋肉のこわばりを和らげる。胃腸トラブルを和らげる。に期待が持てます。マジョラムは心身を温め免疫向上に期待が持てるエッセンシャルオイルです。お身体が冷えることで胃腸の働きが鈍くなったり精神的に不安定な日々が続く場合にマジョラムを使いたいところです。呼吸器系のトラブルにもマジョラムは効果的です。マジョラムは主に料理用のハーブとして使用されますが、その刺激性と鎮痙性のために薬効もあります。消化器系や呼吸器系のさまざまな障害を治療する、優れた一般的な強壮剤です。関連するオレガノ(O. vulgare)よりも神経系に強い影響を及ぼし、性欲を低下させるとも考えられています。月経を促進する可能性があるので、料理の目的で使用される少量は安全ですが、妊娠中の女性が薬用に使用するべきではありません。マジョラムはエッセンシャルオイルの形で薬用に使用されることが多く、70キロの新鮮なハーブから約400グラムが得られます。このオイルは、捻挫や打撲傷などの外用剤として使用されます。エッセンシャルオイルはアロマテラピーに使用されます。そのキーワードは「筋弛緩薬」です。出典:Origanummajorana-L。~Plants For A Future~マジョラムとオレガノには違いがあります。オレガノの別名はワイルドマジョラムですがスイートマジョラムとは別物です。マジョラムの香りマジョラムの香りは上品な濃い甘さとシソ科のさっぱりさが特徴。マジョラムは温もりを感じさせる甘い香りがします。幸福のハーブとも呼ばれます。中世の王族にも好まれたマジョラムの甘い芳香はフランス王アンリやエリザベス1世がリネン類の香りづけの香料として使用していました。おだやかな眠りを誘うと信じられていたのですね。またスパイスとしても知られるマジョラムは、古代ローマの料理書『アピシウス』に最もよく使える10のスパイスのひとつとして記載されています。中世、ローマ人がイギリスに伝えると、ホップが使われる前までは、マジョラムがビールの苦みに使用されていました。古代ギリシャから栽培されていた。古代ギリシャ、ローマでは幸せを象徴するハーブとして、結婚する若い二人が頭にこの花冠をのせる習慣があった。また、故人の冥福を祈って、死装束の香りとして、また、お墓にも植えられた。出典:マジョラムの薬効・料理~Wikipedia~マジョラムの香りが今を生きる人にもあちらの世界で生きる人にも時空を超えて幸せへの願いが込められているなんて素敵なエピソードですよね。マジョラムのアロマブレンド(トリートメント)マジョラムはうっ滞除去のエッセンシャルオイルとブレンド。マジョラムと相性の良いアロマブレンドジュニパーレモンローズマリーラヴィンツァラジンジャーです。ボディトリートメントではむくみにはサイプレス、グレープフルーツのエッセンシャルオイル。便秘には、ベルガモットのエッセンシャルオイル。をブレンドしてトリートメントします。マジョラムは心と体にバランスよく働いて、貴女に必要な作用を与えてくれます。マジョラムはこんな人におすすめマジョラムは“心疲が多いタイプ”“お身体ひんやりタイプ”の肩こりさんにおすすめ。マジョラムは加温に期待が持てます。心身両面からの貴女の肩こりにアプローチできます。心の疲れタイプさんはご自身を追い詰めやすいのでマジョラムで心の平穏を、お身体ひんやりタイプさんは加温効果を期待できますよ。SweetMoonでは肩こりにお悩みの方のアロマブレンドにマジョラムを提案することが多いです。デコルテ周りから香る甘い芳香は癒しをより近くに感じることができるのではないでしょうか。40代からひどくなる?女のひとの肩こりの原因と対策40代女子が肩こりになる3つの原因と、肩こりになりやすい女のひとの4つのタイプ。更年期になってからの肩こりにお悩みの貴女は今すぐcheck!マジョラムの感想とイメージマジョラムは母性豊かな包容力。ギリシャ神話の愛の女神「アフロディーテ」が作ったとされるマジョラム。それが本当かどうかはひとまず置いといて女性にまつわるイメージが頭から離れません。魔女(マジョ)が飲むラム酒でマジョラム!?(そんなわけない)などの語呂合わせを含んでいるせいでしょうか(笑)イランイランの香りに少し似た甘い芳香は官能的なイメージを沸かせるエッセンシャルオイル。マジョラムの香りからは「艶と甘さのRedRoom」が脳内に広がります。ベンゾインというバニラの香りに似たエッセンシャルオイルがあります。こってりした濃厚な甘い香りです。それに対してマジョラムの甘味はライト。そう思わせてくれる理由としてさっぱりした爽やかなシソ科のハーブだからでしょう。くどくない濃さで、胃に持たれない背脂たっぷりのラーメンのようなバランスが絶妙です。マジョラムの注意点鎮静、鎮痛、鎮痙のエッセンシャルオイルとのブレンドには注意。これらのエッセンシャルオイルと同じ作用のあるマジョラムの組み合わせは低血圧や倦怠感を引き起こす場合があります。また分量が多いと麻痺が起こる場合も。特徴的な香りのマジョラムですので少ない分量を心がけましょう。妊娠初期を含めた妊娠中も使用には注意します。参考文献 マジョラム~Wikipedia~Origanummajorana-L~Plants For A Future~
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  • ローズマリー
    ローズマリーアロマ
    ローズマリー(アロマ)ローズマリーは若返りで有名&集中力のエッセンシャルオイル。学名Rosmarinus officinalis科名シソ科抽出部位葉作用・去痰・鎮痛・駆風・抗菌・免疫賦活・血行促進・頭脳明晰・脂肪溶解・筋肉弛緩・抗炎症・肝臓強壮・うっ滞除去・抗気管支炎主な成分・αピネン・1.8-シネオール・カンファー・ボルネオール項目名ここに説明文を入力)★ -->ノート4(ミドルノート)リフレッシュ5人氣4価格1主成分3ローズマリーと相性の良いエッセンシャルオイルレモンユーカリラベンダーレモンローズマリーの効果効能ローズマリーの主な効果効能として育毛効果。集中力をアップさせる。若返らせる還元作用。コリの原因となる血行不良の改善。に期待が持てます。ローズマリーはあらゆる滞りにアプローチし明晰さをサポートするエッセンシャルオイルです。古代の歴史から現代にまで幅広い用途で使用されているローズマリー。例えば現代では育毛促進の目的でシャンプーや育毛剤にも使用されています。Rosmarinus officinalis葉抽出物(RO-ext、2mg /日/マウス)の局所投与は、テストステロン治療によって誘発された発毛中断を経験したC57BL / 6NCrSlcマウスの発毛を改善しました。さらに、RO-extは、背部を剃ったC3H / Heマウスの発毛を促進しました。RO-extの抗ア​​ンドロゲン活性メカニズムを調査するために、アンドロゲン性脱毛症の治療に最も効果的な戦略の1つとしてよく認識されているテストステロン5α-レダクターゼの阻害に焦点を当てました。RO-extは、200および500 µg / mLでそれぞれ82.4%および94.6%の阻害活性を示しました。5α-レダクターゼ阻害の有効成分として、12-メトキシカルノシン酸が活性誘導分画で同定されました。さらに、Rの抽出物。オフィシナリスと12-メトキシカルノシン酸は、5 µg / mLと5μMでそれぞれ64.5%と66.7%としてLNCaP細胞のアンドロゲン依存性増殖を抑制しました。これらの結果は、それらがアンドロゲン受容体へのジヒドロテストステロンの結合を阻害することを示唆している。したがって、RO-extは髪の成長のための有望な生薬です。出典:Rosmarinusofficinalisの葉の抽出物による発毛の促進~NIH(アメリカ国立衛生研究所)~Rosmarinus officinalis...ローズマリーRO-ext...ローズマリー葉抽出物ローズマリーは認知症予防に効果があるとTVで紹介されたことも。一時的にアロマショップからローズマリーのエッセンシャルオイルが消えたほどの一大ブームに。ローズマリーの認知症予防に期待されている成分がカルノシン酸です。カルノシン酸(Carnosic acid)は、ローズマリーやセージに含まれている天然のベンゼンジオールアビエタンのジテルペンである。ローズマリーやセージの乾燥葉には、1.5-2.5%のカルノシン酸が含まれている。カルノシン酸は、強力な抗酸化物質であり、紫外線UV-Aに対する皮膚細胞を保護(光保護)する薬効を有する。動物研究では、発癌に対する抑制作用が認められた。カルノシン酸は、食品における防腐剤や酸化防止剤として使用され、非食品製品には例えば歯磨き粉、マウスウォッシュ、チューインガム(口臭の原因となる微生物に対する抗菌効果を持つ)またはスキンケア製品として使用される。カルノシン酸には記憶力を改善する作用、神経細胞の維持に重要な役割を果たす神経成長因子の生成を高める効果があることも報告されている。軽度のアルツハイマー型痴呆症患者に対しては症状が改善する可能性のある報告がされている。出典:カルノシン酸~wikipedia~ローズマリーに含まれるカルノシン酸の投与により、アルツハイマー病やパーキンソン病への効果も期待されているそうです。ローズマリーの香りはどんな香りがするのでしょうか?ところが意外にも貴女はすでにローズマリーの香りをご存じかもしれませんよ!?ローズマリーの香りローズマリーは樟脳にも似た強い緑の香り。ローズマリーは街路樹のわきなどに群生しているハーブです。ローズマリーをつまみ指でこすってみる...。その香りは頭の中のモヤモヤを瞬時に吹き飛ばしてくれるようなフレッシュな緑の香りがします。ローズマリーは臭い消しのハーブとして肉料理や魚料理にも添えられています。スパイス的な位置づけとしてはマジョラムやフェンネルにも似ていますね。ほかにもローズマリーは食品を長持ちさせるための酸化防止剤としても幅広く使用されています。(酸化の反対は還元です。)スイーツタイムにはハーブティーやクッキーにもローズマリーはたちたび登場します。その風味は明かにローズマリーだとわかるほどの確かな存在感があります。ローズマリーの歴史は古く古代ギリシャにまでさかのぼります。古代ギリシャではローズマリーは聖なるハーブとして魔除け、頭脳を明晰にするハーブとして用いられていました。ローズマリーは若返りの水でも有名なハーブ。14世紀ハンガリーの女王エリザベート1世がローズマリーを加えた薬により若さを取り戻したエピソードが有名です。エリザベート1世は70歳を過ぎてから隣国ポーランドの王(30代)から求婚されたとか(^◇^)これが世間でいう“ハンガリー王妃の水”として知られています。いかがですか?貴女も天然の抗酸化性物質とも言われるローズマリーに興味が出てきたのでは?ローズマリーのアロマブレンド(トリートメント)ローズマリーのアロマブレンドはどのエッセンシャルオイルとも相性抜群。ローズマリーと相性の良いアロマブレンドレモンユーカリラベンダーレモンです。ボディトリートメントでは筋肉痛、肩こり、首こりでおなじみのエッセンシャルオイルです。認知症予防においてレモンとのエッセンシャルオイルと共に一躍脚光を浴びたローズマリーはローズマリーカンファーのことです。フローラル系の香りとの相性も良いです。ローズマリーの種類アロマテラピーのエッセンシャルオイルにおいてローズマリーは覚えておきたい!代表的な3種類のローズマリーローズマリーカンファーローズマリーシネオールローズマリーベルべノンのケモタイプ(化学種)に分類されます。同じローズマリーでも育成環境の違いなどにより抽出されたエッセンシャルオイルの成分が異なります。成分が異なるということは効果効能を含め、用途もおのずと変わってきます。一般的に無表記のローズマリーはローズマリーシネオールです。(1.8‐シネオール=ユーカリプトールが主成分。ユーカリに似た芳香。)SweetMoonではボディトリートメントでローズマリーカンファーを使用します。ローズマリーカンファーローズマリーカンファーは3種類のローズマリーのなかでもツンとした香りです。頭脳明晰作用と痛みの緩和に期待が持てます。芳香浴では午前中にシャキン!と目覚めたいときにおすすめ。その特性ゆえにリラックスモードにはあまり向いていません。カンファーとは血行促進作用や鎮痛作用、消炎作用、鎮痒作用、清涼感をあたえる作用のこと。ハッカに含まれている成分。ローズマリーシネオールローズマリーシネオールの主成分はユーカリグロブルスにも含まれる1.8‐シネオール。用途はユーカリと同じように呼吸器周りの不調があるときにおすすめ。喉がイガイガするときやウイルス対策に芳香浴としてもおすすめ。シネオールはこころよい芳香と味を持つことから、口中清涼剤やせき止めにも配合されています。ローズマリーベルべノンローズマリーベルべノンは他の2種類に比べるとやや穏やかで弱めの香り。お値段は高め。肝臓強壮作用が強いことで知られます。ヘアケアには向いています。刺激が強いのでカンファー同様にフェイシャルでの使用には向いていません。ローズマリーはこんな人におすすめローズマリーは頭で考えすぎてしまう貴女におすすめ。頭で考えすぎてしまう貴女はついつい頑張りすぎてしまう傾向にありませんか?思考が先行しすぎるとパフォーマンスも停滞します。すると肩こりや頭痛に見舞われがちに。首から上が硬くなる貴女は目の周りもずーんと重いハズ。こんなときにはぜひローズマリーにキレッキレの冴え冴えをサポートしてもらいましょう。目の周りのハリやコリをスッとラクにしてくれます。SweetMoonではホットアイマスクでローズマリーシネオールを使用しています。※ホットアイマスク...蒸しタオル首から上に位置する目や脳は目視できません。どんな状態にあるかがわかりにくい箇所です。貴女もご自身の疲れを意識することが難しい箇所ではないでしょうか。ローズマリーのホットアイマスクをするとフッと疲れがラクになります。ご来店のお客様も「疲れていたんだ。凝り固まっていたんだ。」と、自身のただならぬ疲れを認識される場合が多いですよ。肩こりスッキリヘッド30分ローズマリーシネオールのホットアイマスクはとても好評。肩こり、首こり、頭の痛み、目の疲れなどデコルテより上がツラい時には肩こりスッキリヘッド30分。ローズマリーの感想とイメージローズマリーは起死回生のリバイバルアロマ。集中力が途切れ頭の回転が鈍くもういっそのこと果ててしまいたいときに。ローズマリーのエッセンシャルオイルは貴女の元氣と自信を取り戻してくれるリバイバル(復活の意)アロマです。ローズマリーもペパーミントと同様に繁殖力が強く、生命力にあふれたパワフルなハーブです。エンプティ(空っぽ)寸前の貴女に活力と冴えの両方を与えてくれるのです。ローズマリーの注意点高血圧やてんかん持ちさんは特に注意。カンファーには中枢神経興奮作用、神経毒性痙攣作用があります。α-ピネン、β-ピネンには皮膚・粘膜刺激があります。乳幼児や妊娠中、授乳中の方も注意します。市販のエッセンシャルオイルの中には、合成物質を添加したり、低グレードのエッセンシャルオイルを良質に見せるための「偽和」が行われる例があります。偽物のエッセンシャルオイルにはエビデンスの適用はできません。ローズマリーに限らずケモタイプ(化学種)の成分を確認し、製品管理が行き届いた「ロットナンバー」付きのエッセンシャルオイルの使用をおすすめします。参考文献 Rosmarinusofficinalisの葉の抽出物による発毛の促進~NIH(アメリカ国立衛生研究所)~Murata K, Noguchi K, Kondo M, Onishi M, Watanabe N, Okamura K, Matsuda H. Promotion of hair growth by Rosmarinus officinalis leaf extract. Phytother Res. 2013 Feb;27(2):212-7. doi: 10.1002/ptr.4712. Epub 2012 Apr 20. PMID: 22517595. 出典:カルノシン酸~wikipedia~
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